こんにちは、耕助です
今回のXファイル「海の彼方」は
霊能力の力を持った死刑囚がモルダースカリーに協力するストーリーです。
超常現象に肯定的なモルダーと懐疑的なスカリーですが今回の「海の彼方」では、
立ち位置が逆転して、モルダーが超常現象に信用せず
スカリーが超常現象を信用する関係になってます。
霊能力死刑囚
アメリカノースカロライン州 ローリーで
クリスマスの日に学生カップル誘拐事件が発生した、
死刑囚が捜査に協力したいと名乗り出てきた男が
ルーサー・ボックズ
彼には霊能力の力で犯人が分かるという。
スカリー父親の突然の死
スカリーは父親を亡くしたばかりで心の整理ができていない状態だった、
しかも、亡くなった日スカリーが寝ていた時、ふと目を開けると、
父親が椅子に座っていた、何かスカリーに問いかけていたが、聞こえなかった、
すると、電話が鳴りスカリーの母親からで、心臓発作で父親が亡くなったと知らされ
椅子に座っていた父親は姿を消していた。
その日から、スカリーは父親の幻影を見るようになり、
そのことに気づいたのは、死刑囚ボックズ
また、父親の好きな曲や小説「白鯨」の登場人物の名前で呼び合うことなど
当ててします。
スカリーとボックズには奇妙な信頼関係が築いていた。
犯人逮捕
死刑囚ボックズはもし犯人が逮捕出来たら減刑してくれと要求した、
スカリーはそのことに最高裁に減刑を求めたが却下せれてしまう。
ボックズはスカリーが手を尽くしたことに、知っていた。
犯人の居場所を教えた。
その時スカリーに
「悪魔には近づくな,犯人は悪魔に近づく、
だが、君は行くな!」
と言った。
スカリーとFBIの仲間たちで犯人を追い詰めるが、
犯人がいた場所は足場が脆くなっており、床が抜けて犯人は落下してしまう。
その場所の壁には悪魔の絵が描かれていた。
ルーサー・ボックズの最後
ボッグスは死刑を執行する部屋へと連れていかれた。
ボッグスは刑場へ向かう途中に、自分が殺した人間達の霊を見る。
ボッグスの霊能力は本物だったのだ。
スカリーが入院中のモルダーの元を尋ねると、モルダーは「亡くなったお父さんの最期の言葉を聞かなかったんだい」とスカリーに訊いた。
それに対しスカリーは「何も聞く必要はなかったの。父が何を言いたかったかぐらいはわかるわ。娘なのだから。」と答えるのだった。
物語はここで終了する
ルーサー・ボックズの能力は?
今回の話の登場人物のルーサー・ボックズの能力は、
チャネリングと呼ばれるものである
霊能のチャネリング(Channeling)は、超自然的な存在や高次の存在とのコミュニケーションを意味します。チャネリングでは、人間が自身の意識を一時的に超越し、他の存在やエネルギーとの接触や情報の受信を試みます。
一般的に、チャネリングは特定のトランス状態に入り、自身の意識や感覚を媒介として、霊的な存在や高次の存在との対話やメッセージの受け取りを行います。チャネラー(チャネリングを行う人)は、その状態で直接的なメッセージ、洞察、助言、予言などを受け取ることがあります。
このようなチャネリングの経験は、霊的な成長や洞察、癒し、個人的なガイダンスの探求などを目的とする人々によって実践されます。一部の人は、チャネリングを通じて霊的な知識や啓示を提供し、他の人の成長や発展を支援する役割を果たそうとします。
チャネリングは個人の信念やスピリチュアルな観念に基づくものであり、科学的な証拠や実証性に基づくものではありません。そのため、チャネリングの経験や情報は、個人の信じる範囲内で評価されるべきです。
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